少女達がいた街 柴田よしき 角川文庫

ミステリ的に言えば、前半の青春小説パートが後半の見事な伏線となっている構成は秀逸の一言。

ただやはりこの小説の一番の魅力は、前半の青春小説パートにあると思うんだよね。

いやまあ、年代的にも趣味的にも70年代ロックはいまいち理解できなかったりするんだけどそれはそれこれはこれ、時代の雰囲気を感じさせる描写がなんとも良い感じなんだなあ、これが。

というわけで、70年代ロックを理解できる人にはもちろんそうでない人にも楽しめる青春ミステリーに仕上がってます、おすすめ。



少女達がいた街 (角川文庫)
柴田 よしき
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