マンガ感想(月刊アフタヌーン12月号)

ヴァムピール(月刊アフタヌーン12月号)
樹なつみ、新連載。  
第1回

一分間の心停止から生き返ってみると見えないはずのモノが見えるようになったという設定はわりと良くあるパターンではあるけど、さすが樹なつみ、作画、構成力とも抜群でとにかく読ませます。

初回としてはほぼ完璧な立ち上がりで、素直に続きが楽しみ。




星の恋人
市川春子読み切り。
シュールでインモラルで少し切ない傑作ファンタジーSF。
独特のセンスとストーリー構成が素晴らしい。

四季大賞を受賞した『虫と歌』を読んでないせいもあるかもしれないが、久々の衝撃作というか。
いや、これは凄いわ。

ちなみに植物人造人間つながりで、漫画だと『パタリロ!』の永久欠番のタマネギのエピソード、小説だと新井素子の『グリーンレクイエム』を思いだした。




おおきく振りかぶって 
第50回 5回戦9
キャッチャーをやるのに一杯一杯でバッティングに集中できない田島のチャンスでの三振、モモカンのサインを見破られピンチになる西浦。
呂佳に不信を抱き始める河井、阿部の負傷によって倉田のトラウマがとうとう顯在化、チャンスを潰してしまう美丞大狭山。

とまあ、一進一退な展開がある意味すごく公平ではあるんだけど、この展開だと5回戦だけで一年やるのはほぼ確定な感じ。
さすがにこのスローペースはどうなんだろうと思う今日この頃だったり。

たしかにこれが一年の夏最後の試合というのならまだわかるんだけどさ、展開&伏線的にはなんとなく勝ちそうというか。

『おおきく振りかぶって』9巻は12月21日発売とのこと。




大航海時代前夜(後編)
稲見独楽、読み切り
女子高生の自分探しな青春ストーリー後編。
少し綺麗にまとまりすぎてる気はするけど、爽やかな読後感は悪くない。




世界に羽ばたけ轟先生!
神原則夫、読みきり
政治ギャグって事だけど、これはちょっと趣味じゃないや。



しおんの王
第四十四話 王の罠
血染めの王将に残された指紋と羽仁悟の指紋が一致しないことが判明。
なるほど、やはりストレートには進まないか。

正直、ミステリーの方はそんなに期待してないんであんまり無茶な展開にしなきゃいいけど。

ちなみに今回は久々に歩女装バージョンが復活。
ファンの人には嬉しいんじゃないかと。



しおんの王 6 (6) (アフタヌーンKC)
安藤 慈朗 かとり まさる
講談社 (2007/10/23)




宙のまにまに
第26話 星猛者たちのクリスマス
とりあえずタイトルがツボった。
ただ、展開的に予想できたとはいえ武佐が出てきたのにはちょっといやかなり苛つくものが。



謎の彼女X
第18話 謎の試験勉強
今回は丘さんメイン回。
何という小悪魔っぷり。でもそこが可愛いんだ、これが。
「だっこ!」は反則だよなあ。



ヒストリエ
第42話
おお、今月も載ってるよ、奇跡だ。
『寄生獣』を思わせるメナンドロスとの剣戟シーンが格好いいやね。



くじびきアンバランス
連載再開。
ただ、この漫画シリアスモードになるといきなりつまらなくなるんだよね。



ミミア姫
要するにミミアとルロウはある意味似た者同士って事か。
あいかわらずクオリティは抜群なんだけどなあ……プロローグはいつになったら終わるやら。



ぺし
最終回。
でも、読んでないので何とも言い難い。



次号から、原作/魚住青時、作画/小林知恵子で『TRIAL RIDE トライアル・ライド』という未勝利女性騎手を軸に描かれる競馬漫画がスタートの事。
魚住青時という人は、マガジンで『ぼくらの戦国白球伝』ってのを連載してた人みたいなんだけど、読んだ記憶はないなあ。


おおきく振りかぶって(第50回)の感想は遅れます。
めっちゃ遅れましたがアップしました^^;


おまけ
祝・中日ドラゴンズ日本一!
いや、凄い試合でした。

あそこで岩瀬に変えたところこそが落合の凄いところなんだろうけど、やはり完全試合は見たかったよ。


月刊アフタヌーン11月号の感想はこちらから


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