マンガ感想(週刊少年チャンピオン21・22号)

PUNISHER(週刊少年チャンピオン21.22号)
佐渡川準、全60話打ち切り最終回。
最終話 そして世界は回り出す
「世界も…死神も…関係ない 結局僕が守りたいのは一つだけだったんです。そのためだったら僕は―――誰とでも戦いますよ」
「でも どうせ戦うなら 2人でだ…!!」

八戦聖の役目やタイトル名であるパニッシャーの意味こそ明かされたものの、結局最後はほぼ全部投げっぱなしな「俺たちの戦いはこれからだ」エンド。

あんまり秘めてない怒りが伝わってくる作者コメントなど同じく打ち切りとなったストブルと比較しても後味が悪い最終回になってしまったのは否めないというか。

いやまあ構想10年の作品が打ち切りなった不本意さはわからなくもないけど、もう少し何とかならなかったのかと言いたくはなるなー。

もちろん10週打ち切りならいざ知らず、それなりに続いた作品が2週続けて投げっぱなしな最終回を迎えるのはけっこう異常事態だとは思うんで、作家的にも編集部的にもどっちもどっちな気はするんだけれど。


ちなみに作品の方はキャラクターはともかくとして、とにもかくにも無駄に謎を引っ張ったあげく結局先延ばしというひとりよがりなストーリー展開が悪目立ちする格好に。

エピソード的にはやたら引っ張ったわりには何の盛りあがりもなかったヤヤナーナ編が最悪だったと思う。
あれなかったらもう少し話進められたんじゃないだろうか。


とまあ、他にもいろいろあるけど今更言うてもせんないということで……何はともあれお疲れ様でした。








範馬刃牙
特別編 烈海王
バキ三倍祭りということオールカラー袋とじ。

えーとようするにこれって先生と苛められっ子の会話を聞いていた烈さんが苛められっ子のためにあえてペンを使ったという解釈で良いんだよね。

ついでに、花山の意図は足を失った烈さんへの花山流の励ましとか?





範馬刃牙
第156話 超雄同士… 第157話 食べる為ではなく…
連載再開表紙&巻頭カラー2話掲載。 
食べる為ではなくプライドのために戦うという展開に持っていくこと自体は納得できるんだけど、やっぱこの回りくどさがなあ。

ま、それが板垣恵介と言えばそうではあるんだけれど。






ナンバ デッドエンド
第24話 おのみちぶっちゃけ話
久々に、ほんとに久々に藤田さんがヒロインらしくなってきてるのは良い感じなんだけど、大丸側の話とどう絡んでくるのか。
伏線的には正体バレがあってもおかしくないしなー。

ちなみに今回のラスボスらしき相手(安藤鋼一)が出てきたけど、なんかいまいち小物っぽくいというか。
もちろんこれからが本領発揮なのかもしれないけどケルベロスの光一(今回も鋼一なのは何か意味があるんだろか)の方がよほどインパクトあったような。


後、肉マンの下ネタはTPOわきまえなさすぎでさすがにどん引きだ……。





ギャンブルフィッシュ
Fight109:棄権
あさましく勝敗にしかみつくとは醜い、醜すぎる→レーザー攻撃>駄目だこの親父何とかしないと(笑)

これで万が一親父が本物だったらものすごい駄目サプライズだけど、さすがにそれはないと思いたいところ。

ちなみに月夜野さんのヒロインっぷりには拍手、ただそこは月夜野さんだからなあ変なオチがつかなきゃいいんだけど。





幻仔譚じゃのめ
第23話 波乱の出会い
血のつながらない兄がさらに増量の巻。
で、朝灯の右眼をぺろんするのは俺だけだと兄弟で骨肉の争いが始まるんですね、わかります。

ちなみに、木の上にいる女の人も巴さん関連というか彼女も娘だったりするんだろうか。

後、巴さんのエロさは異常、洗濯物干してるだけでもこれなら朝灯たちに弟妹が出来る日もそう遠くはなさそうだ(笑)。





キューティーハニーVSあばしり一家 後編
永井豪とダイナミックプロ、創刊40周年記念名作読み切りシリーズ第4弾。
こういうのは何だろう、スターシステム落ち?

お祭りだと思えばこれはこれで良いんじゃないでしょうか。






ザ キザクラ ショウ
西森茂政、読みきり  
二本目が永井豪オマージュ。
ネタがマジンガーZなのは作者の趣味なのか、スパロボ等で馴染みがあるからなのか。





弱虫ペダル
8時間で160kmって事は1時間20Kmか。

やってやれない距離ではないんだろうが終盤も終盤、それも昨日の激走の疲れも残ってる事を考えると……。
とはいえやらなきゃ話が進まないだろうからそこをどうやって見せてくれるかに期待。

ところですっかり忘れられてる感じだけどコルナゴ杉元はいったい。






みつどもえ
今回は、宮下さんは神様いじょうに空気を読まないというお話。

それにしてもカンケリは懐かしいな、あれって鬼になるとけっこうハードなんだよなあ。
急いでいるとリアルに言い間違えをした記憶が…。





トンボー
タンコーボン発売おめでとうございます。

トンボが秋田書店を買収したその時にはタンコーボン増刷のついでで良いから水穂しゅうし「LOOK UP!」の単行本化も是非。





クローズZERO
自ら気をまわしつつも、寂しそうな表情を見せる拳の描写がなかなかに切なかったなー。






ムラマサ
「女子小学生かと思ったら爽やかなおっぱいの大人の女の人じゃん!!!」
と言いきった後も、こまいこまいと駄目を押すなどなど言いたい放題のシロに笑った。






侵略! イカ娘
いくらデパートのゲームコーナーといえどローテクすぎないかと思いつつ、イカ娘ワールドらしいローカル感にはあふれてたんじゃないかと。





風が如く
柴田勝家が鬼でしたってのも大概だったけど、女体化桃太郎はさらに斜め上行ってんなー(笑)。

後、坂田さんの微妙な表情の変化、特に「お前は犬だ!」といわれた時の表情がまた良いんだ。






ドカベン スーパースターズ編
一球さんもアレだけど、鼻デブちゃんちゃんこ(名前忘れた)の「だーよ」連発はより苛つかせるなあ。






聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話  
アイアコスのギャラクティカデスブリングの直撃を受け瀕死のシジフォス、しかし―――

どうやらレグルスは間に合わない感じなんで、いよいよ死亡フラグというか、最終的に相打ち決着って事になるんだろうか。






ANGEL VOICE
普通に考えれば間宮先生が鍵になるんだろうけど、市蘭の廃部を伝え聞いた船学ビデオ係が市蘭スペシャルを編集、youtubeにアップしたら人気沸騰という流れも面白い気がする。





D-ZOIC
何という大海嘯。

最終的には、―竜の言葉を解するその者降臨の地に降り立つべし、失われた大地との絆を結ばん―みたいな展開になりそうな。





木曜日のフルット
遠近法を理解してるなら漫画のアシスタントもいけるんじゃ。



次号、原作/手塚治虫 漫画/吉富昭仁「ブラックジャック」が表紙&巻頭カラーで登場、他原作/永久保貴一 漫画/とうじたつや「武闘占術伝 ヒイロとナナシ」が新連載スタート。



週刊少年チャンピオン20号の感想はこちらから

2009年03月度 少年漫画誌&青年漫画誌ベスト5はこちらから
2009年03月の漫画雑誌まとめはこちらから

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