チェーザレ 破壊の創造者1・2 惣領冬実 講談社

歴史の闇に葬られた人類史上、最も美しき英雄、チェーザレ・ボルジアの真実が甦る。新鋭ダンテ学者・原基晶が監修。世界的に最も定評のあるサチェルドーテ版チェーザレ・ボルジア伝のイタリア語原書を翻訳し、精査を重ね生まれた全く新しい物語。

帯より。

チェーザレ・ボルジアの若き日の活躍と、当時のイタリアの街を驚くほど緻密な作画で再現した歴史漫画の傑作。

主人公の少年アンジェロを通して、チェーザレを描くというわりと青春物っぽい前半から、少しずつ権謀術数うずまく権力闘争へとストーリーは展開。クリストファー・コロンブス、レオナルド・ダ・ヴィンチなども登場。読み応えは抜群です。

ストーリーだけではなく緻密な作画がまた素晴らしい。特に、ピサ大聖堂、そしてシスティーナ礼拝堂の描写は圧巻というしか。
このへんは是非、ゆっくり手にとって確かめて欲しいところ。






チェーザレ破壊の創造者 2 (2)


ちなみにチェーザレ・ボルジアを題材にした漫画では、川原泉『バビロンまで何マイル?』もある。
もちろん惣領冬実とは全然タイプが違うんだけど、傑作揃いの川原泉作品の中でも特にお気に入りの作品だったりする。


バビロンまで何マイル?
川原 泉
白泉社
売り上げランキング: 13,573



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック