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help リーダーに追加 RSS のだめカンタービレLESSON 122(Kiss.7号)

<<   作成日時 : 2008/03/25 22:42   >>

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のだめカンタービレLESSON 122(ネタバレ)


オープニングは黛敏郎〈舞楽〉。

佐久間のモノローグ。
-挑戦的なプログラム。いいことだ、Ruiとの共演ってだけじゃなく千秋くんのチャンスでもあるんだから-

「カッコイイ曲だな〜」とフランク。
「千秋くんマルレでもやってくれればいいのに…」と黒木くん。
「さあいよいよ次はRuiのコンチェルトだね!」
興奮気味のリュカ。

「大丈夫ですよ……」
「きっと千秋先輩とRuiはみんなが感服しちゃうようなすごくてすばらしい演奏をするんでしょうけど、のだめがやりたいこととは絶対違うと思うし」
「大体……あのふたりにこの曲は似合わないんですよ……大丈夫ですよ」
自分に言い聞かせるのに必死で日本語で喋ってるのにも気づかないのだめ。


場面変わって舞台裾。
「『経験がなくても感じられる』って……この間言ったけどでも今……また新しい経験にわくわくしてるのよね」
「なに?それ」
「秘密」
微妙に顔を赤らめるRui。

出番直前、急に緊張に襲われるRuiを見てシュトレーゼマンを思い出す千秋。
-オレも……いろいろと思い悩んでいた頃あの人に音楽で救いあげられたんだよな-

「Rui、行こうか」
優しくそして励ますように声を掛ける千秋。
「うん!」
勇気を取り戻し弾むように壇上に向かうRui。


ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調

Ruiの奏でるピアノに純粋な驚きを見せるのだめ。
いまだ第一楽章が終わったところなのに思わず歓声が沸く客席。


-大好き今日のお客さん-
そんなRuiの想いとともに始まる第2楽章 Adagio assai

すごいことやってやろうっていうんじゃなくて……
人の心に直に触ってくるような温かくてアットホームなコンサート
いや、これは……みんなの心にある愛の記憶か
おもわずといった感じであふれ出す佐久間のポエム。

"のだめみたい"か
Ruiの想いを受け取った千秋の視線に更にピアノで応えるRui。

自分をイメージした演奏に、Ruiではなく自分が千秋とのコンチェルトを演奏しているという幻を見てしまうのだめ


第3楽章 Presto
渾身の演奏を見せるRui。
演奏後わき上がる歓声、思わず涙を流すユンロン、恍惚とした表情の佐久間。

「終わっちゃった……やっぱり恋って……すっごく楽しいけどちょっと切ないね」
Ruiママと二人きりの楽屋で涙を流すRui。
「ママもとても楽しかったわRui……ありがとう」

誰もいなくなった客席に一人何とも言いようがない表情で佇むのだめというところで引き。



今回は演奏シーン中心&ページも22Pといつもより少なめ。
良くも悪くもさくさくと読めたわけだけど、前回に引き続きラストが……こんなところで引きますかみたいな。

Ruiと千秋の演奏シーンは久々に気持ち良い演奏シーン(佐久間さんのポエムが効果的)を読ませて貰ったという感じなんだけど、良すぎるところがくせものだったりするわけで。


愛する人と紡ぎたかった曲をまるで自分がそこで演奏してるように、そして自分以上に完璧に弾かれた衝撃。
キャリアではもちろん敵わない、テクニックでも敵わないかもしれない……でも自分には自分の持ち味がある。
それだけを拠り所にしていたのだめにとってそのショックは如何ばかりか。

状況的にはおそらくこれまでで最大のダメージを受けたということで次号からの更なる鬱展開が心配されるわけだけど、最後の表情がほんとに微妙なんだよね。

ネガティブに考えるとショックのあまりの虚脱状態とも取れるし、ポジティブに考えると衝撃が裏返って覚醒したとも取れなくもない。

いやまあ普通に考えると後者のパターンは苦しいんだけど、作者が早く終わらせたがってる(3月13日の二ノ宮所長の日記に「あと少しだし、早く終わらせたいのですけどね。うん、あと少し。」とある)ことを考慮に入れるとまた違ってくるような。


この後の大まかな展開として、落ち込み→復活→コンクール→優勝or入賞→千秋とのコンチェルト→エピローグっての一つ考えられるパターンだと思うんだけど、これにミルヒーやら雅之などなど伏線の消化、そしてコンクールをがっつりとかやってたら絶対すぐは終わらないよなあと。

個人的にはきっちり描いてほしかった(ゆ-と君との再対決とか)んだけどそうはいかないのかも。


次はいつものごとく2号空いて10号(5/10発売)から再開予定。
この状況で一ヶ月半ほど待たされるのは正直キツいけど、ここはもう素直に期待して待つしか。

ちなみに雑誌の方では誤植で「LESSON 124」になってました。
そういや前にもあったような。



ラヴェル:ピアノ協奏曲
アルゲリッチ(マルタ) ラヴェル アバド(クラウディオ) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
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のだめカンタービレLESSON 121(Kiss.6号)の感想はこちらから
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
海外在住なので、単行本になるまでなかなか読めません。分かりやすいレビューなので、マンガのイメージも浮かんできました。「お気に入り」にさせていただきます。頼りにしてます〜♪
ぴく
2008/04/17 00:51
はじめまして。
知人にも海外在住者がいますがさすがに雑誌は厳しいですよね。

>マンガのイメージも浮かんできました
ありがとうございます、励みになります。
こんなサイトですがこれからもお見知りおきを^^


TALKING MAN
2008/04/17 13:06

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