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help リーダーに追加 RSS 不気味で素朴な囲われた世界 西尾維新 講談社ノベルス

<<   作成日時 : 2008/03/11 23:09   >>

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『きみとぼくの壊れた世界』から約四年ぶりとなるシリーズ第2弾。

といっても世界観が一緒と言うだけで登場人物はオール新キャラなのでこちらから読んでもおおむね問題はないかと。
いやまあ、正確に言うと前作からのゲストキャラが少しだけ登場須するので出来るなら前作も読んだ方がベターではある。


さて、本編。

前作よりは酷いことにはならないだろうとと高をくくって読んでたら、やってくれるよなあ。
萌えキャラ殺しの本領発揮というだけでなく、明かされる真相も含めて実にバッドテイストな仕上がり。
前作は前作で酷かったけど、ある意味今回の方がより酷いかも。

ただ、トリッキーなプロットと意外な真相と前作よりミステリ度は上がっていて読みごたえは抜群。


最新作『零崎曲識の人間人間』では零崎曲識に「ミステリー? そんな前世紀の遺物に興味はない」なんて暴言を吐かせたりしてるけど、西尾維新が描く本格ミステリシリーズとしてもう少しコンスタントに出してほしいところ。



ちなみに個人的にヒットだったのは
「ドラゴンボールで最後のほう、よく『悪人以外を生き返らせる』って願いを神龍に叶えてもらってたけど、それって結果的にはデスノートで夜神月がやろうとしてたこと一緒じゃないの?」
という主人公の姉、串本小串、通称こぐ姉のセリフ。

巧いこと言うよなあと(笑)。




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西尾維新『零崎軋識の人間ノック』
西尾維新『きみとぼくの壊れた世界』
西尾維新『ザレゴトディクショナル 戯言シリーズ用語辞典』




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こちらもすでに読了。
これがまたぶっちぎりの面白さ&ラストの泣かせが最高だったんだけど、感想はいずれまた。



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