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help リーダーに追加 RSS のだめカンタービレLESSON 121(Kiss.6号)

<<   作成日時 : 2008/03/09 21:10   >>

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のだめカンタービレLESSON 121(ネタバレ)

N.Y.(セントラルパーク?)
仲良さげな祖父と孫を見て涙ぐむシュトレーゼマン。

「なに感傷に浸ってるんですか」
「さあ立って! 世界に最後の輝きを強烈に放ちまくりましょう!!」
彼女なりの表現でハッパをかけるエリーゼ。

更に落ち込むシュトレーゼマンに奥の手を出すエリーゼ。
「ウィーンに千秋が訪ねてきたんですよ」
すかさず、しかも真顔で反応するシュトレーゼマン。
「そうだ、ベルギー公演終わったらパリに寄りましょ!」
千秋……と呟くシュトレーゼマンを強引に引きずっていくエリーゼ。


パリ
ロラン、ルシー、セリーヌ、孤高のホルンの人などなどすでになじみ深いメンツのウィルトールオケとのリハ。

-ピアノもそうだけどオケにとってもソリスティックなパートが多くしかもかなり困難……でもこのオケならいけるだろ!-
手応えを掴む千秋。

-面白いよRuiも千秋もこのコンチェルトは絶対面白くなるよ-
確信するふわふわロラン。


「千秋くーん!久しぶり〜〜!」
「来たわよ〜〜出張!夢色クラシック!!」
Rui復帰コンサートの取材ということでいきなり登場する佐久間&けえこ。

「千秋と一緒でもいいですか?」
というRuiにノリノリになる佐久間。
「巡り来る春・パリ。目覚めるプリマヴェーラ孫Rui特集withゼフィロスの抱擁千秋真一」
いつもの調子全開でICレコーダーにタイトルを録音する佐久間。


控え室でのインタビュー
いくつかの質問の後
「ラヴェルのコンチェルトは少し意外でしたけど」という質問に
「そう?わたしはアメリカで育ってパリに留学して……パリの皆さんに聴いていただくのにピッタリだと思ったし『モーツァルトの精神をもって』ラヴェルがそう言ったこの曲に感じ入るものもあって……面白いです」

「モーツァルト」に反応する佐久間と千秋。

-N.Y.での酷評が……こうして彼女の成長に繋がるのか-
-あんな夢(ポエム)のない批評……僕はキライだけどね-


インタビューの後カフェに連れ立って出かける二人を見て
「やっぱりあやしいわねあのふたり……」
デジカメをカシャーンとさせてゴシップ好きの本性を露わにするけえこ。
「だから……そういう取材じゃないから、千秋くんには彼女いるし」

さあー今夜はガルニエでオペラだとウキウキする佐久間に
「えー、いつの話ですかそれっ、そんな真面目な指揮者いますか?」
と偏見全開でつっこむけえこ。



コンセルヴァトワール
「え……ドビュッシーやるんですか?」
マジノ先生の指示に不満たらたらなのだめ。

-コンクール 次の試験が終わったらそろそろ準備を始めましょう。でもまだ本人には内緒ね-
のだめにとっての吉報を口止めされてることにプレッシャーを感じてる様子のマジノ先生。



カフェでお茶中の千秋とRui。
ラヴェルのコンチェルトってのだめみたいよね、自分も思っていたことを突然Ruiに言い出されて戸惑う千秋。
「滑稽でふざけててかわいくて飛んで跳ねて」
「わたしのだめのことよく知ってるわけじゃないけどこの曲のノスタルジーにのだめの育った環境や精神を感じるわ」

「普通の生活や学校での勉強や友達と遊んだり恋したり……そういうことを経験しないと人として成熟できないんじゃないかと思ってた」
でも、のだめの演奏を聴いて無理矢理やるもんじゃないということがわかったというRui。

「わたしはわたしでしかないし、わたしが見て聴いて……経験したことの中にすごいときめきや興奮があったってわかったし。それに……わたしは経験しなきゃ感じないタイプと違う。小説と同じね経験しか描けない人もいる」
「ある意味……のだめには感謝してるのよ」

「みんな自分にないものに憧れちゃうのよね〜〜」
素直な気持ちを告白した反動もあってかやたら明るいRui。

「そうだな……」
-オレはあいつの音楽にはいつも触発されてきたから……-
「逆に……のだめが千秋を好きな理由も同じだったりして」
微妙な表情を見せる千秋。
「おまえって大人だな……」
思いがけないことを言われて点目になるRui。


コンサートに向かうリュカ、ユンロン、ターニャ、フランク、黒木君、のだめ。

「Ruiはともかく千秋は大丈夫かな〜」
「Ruiの足引っ張らなきゃイイけどネ〜」
「ウィルトールオケなら大丈夫でしょ」
勝手なことを言い合うリュカたちに
「みなさん……千秋先輩を何だと思ってるんですか?」
と憤慨するのだめ。

「目の上のタンコブ」
「金持ちの天才シェフ」
「孔雀?」
ナイスなボケに
「ただの天才指揮者ですよ!!」
ムキーとツッコムのだめ。

いつもの漫才が繰りひろげられるなか
「楽しみだなぁ、彼女オクレール先生に弟子入りしてまで頑張ってたから」
フランクの他意のない発言に加え、コンサートを聴きに来たオクレール先生を見かけたダブルショックで呆けるのだめというところで引き。




今回も繋ぎのお話ではあるけど、Ruiの集大成的な内容になってて読みごたえあり、ただオチがなあ。


冒頭、常に人生を楽しんできた感のあるシュトレーゼマンが落ち込む姿が痛々しい。
千秋の名前を聞いてすかさず反応するところは、唯一の弟子への深い愛情を感じてかなり印象的。

もちろん千秋の前ではいつもの調子になるんだろうけど、こういう思わずといった感じで本音をかいま見せて後につなげるあたりの巧さはさすがというか。


久々のウィルトールオケや佐久間&けえこ登場で賑やかだった中盤。

ツアーの酷評以来不安定だったRuiが迷いの中で少しずつ自分を掴んでいき、ついに自分を取り戻した姿が、リハ、インタビューそして今回のメインというべきカフェでの千秋との会話できっちり描かれていて読みごたえがあった。
初めて素直にRuiが可愛いと思ったし。

ただ、Ruiに関しては今回でキャラクターの役割を全うしたんじゃないかと。

もちろん次のコンチェルトは楽しみなんだけど、これ以降は直接的に(間接的にはむろんあるだろうけど、特にのだめは)千秋やのだめと絡まなくなるような気がするんだけど、どうなんだろう。


で、問題の終盤。
コンクールについては予想通り(試験に関しては完全に勘違いしてました、そういやヨーロッパとかって6月だったか)だったけど、その後が……。

このタイミングでRuiがオクレール先生の弟子だということを知ってしまうって、また意地悪な仕掛けをしてくれるよなあ。
何というドS展開。

おそらく次回はRuiと千秋の協奏曲が半分ぐらい、その後は今度こそのだめ&ターニャの試験だと思うんだけどどうもそのあたりで一波乱ありそう。
このことがこじれてすれ違い状態にあるのだめとオクレール先生が決裂という最悪の展開にならなきゃいいんだけど。



追記(03/24)
さっき買ってきました。
予定としては明日なんですがここ最近と違って平日なんで微妙>のだめカンタービレLESSON 122(Kiss.7号)の感想

追記(03/25)
アップしました。
のだめカンタービレLESSON 122(Kiss.7号)の感想はこちらから










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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コミック最新刊を読んで、続きが気になって気になって仕方なかったので、思い切ってネタバレ記事を読ませていただきました。
スマートなレビューと愛のある感想でとても楽しく読ませていただきました。
次号もよろしくお願いいたします!
花吹雪
2008/03/18 00:36
コメント有難うございます。
なかでも愛のある感想と言って貰えたのは嬉しかったです^^
TALKING MAN
2008/03/18 12:46

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