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2007年に読んだ本のベスト10(3+7)を選んでみました。 1位 化物語 上下 西尾維新 講談社BOX(2006年12月刊) ![]() 2007年、最高に笑った小説。 戯言シリーズと匹敵するというかバランスを考えると著者の最高傑作と言えるんじゃないだろうか。 2位 スロウハイツの神様 上・下 辻村深月 講談社ノベルス(2007年1月刊) ![]() 2007年、これほどまでに泣けた本はなかった。 何よりも、人が死なないのに泣かせるところが素晴らしい。 3位 ミノタウロス 佐藤亜紀 講談社(2007年5月刊) ![]() ロシアの田舎地主の息子が、ロシア革命という混乱の中で次第に人間から何か違うモノへと解き放たれていく様を圧倒的筆力で描いた大河小説。 日本ファンタジーノベル大賞を受賞した『バルタザールの遍歴』以来、16年でいまだ8作という作家の新作、それも傑作が読めたのは幸せでした。 以下、順不同で。 青年のための読書クラブ 桜庭一樹 新潮社(2007年6月刊) ![]() マリみてとは180°趣を異にした暗黒女子校物語が圧巻。 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』がいまいち趣味じゃなかったんで何となく敬遠してたんだけど、食わず嫌いは良くないなと思わせてくれた傑作。 勢いで『私の男』も買っちゃったんだけど、こちらはいまだ積んだままだったりする。 インシテミル 米澤穂信 文藝春秋(2007年8月刊) ![]() 古典部シリーズの連作短編集『遠まわりする雛』も良かったけど、ミステリに淫した設定が楽しかったこちらを。 米澤穂信『インシテミル』の感想はこちらから サクリファイス 近藤史恵 新潮社(2007年8月刊) ![]() 自転車ロードレースを題材にした著者渾身のスポーツ・ミステリー。 タイトルと不可分に結びついた真相、そして余韻のあるラストが素晴らしい。 このミスでも7位ときっちり評価されたのは嬉しかった。 女王国の城 有栖川有栖 東京創元社(2007年9月刊) ![]() 前作『双頭の悪魔』より実に15年7ヶ月ぶりとなる学生アリスシリーズの新刊。 内容云々より、ただもう出ただけで感無量というか。 カーリー 二十一発の祝砲とプリンセスの休日 高殿円 ファミ通文庫(2006年10月刊) ![]() 愛おしくも切ない寄宿舎青春ストーリー。 この本に関してはとにかく好みとしか言いようがない。 狼と香辛料5 支倉凍砂 電撃文庫(2007年8月刊) ![]() アニメ化も決まった人気シリーズ第5弾 いつにも増して切なくも愛しい恋愛物に仕上がっています。 ゼロの使い魔13 ヤマグチノボル MF文庫J(2007年12月刊) ![]() 燃えと萌えが見事に合わさったシリーズ1、2を争う傑作。 いやもうほんと前作はいったい何だったんだと言いたくなるぐらい文句なく面白かった。 次点 きつねのはなし 森見登美彦 新潮社(2006年10月刊) 森見登美彦の新境地を見せた怪異譚。 きつねのはなしの感想はこちらから 後、文庫化になったのを機会に再読した金庸『秘曲笑傲江湖』全7巻もお薦め。 ![]() 金庸の最高傑作と言われるだけあって、その面白さは圧倒的。 2006年小説ベスト5 2006年ライトノベルベスト5 2007年少年漫画ベスト5 2007年青年漫画ベスト5 2007年少女漫画ベスト5 |
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化物語読みました いや〜面白い こんな本とは知らなかった ここまで飛ばすと凄いですね |
きりり URL 2008/01/26 14:57 |
そうでしょう、そうでしょう。 |
TALKING MAN 2008/01/27 11:51 |
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