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help リーダーに追加 RSS のだめカンタービレ LESSON 118(Kiss.1号)

<<   作成日時 : 2007/12/24 21:13   >>

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のだめカンタービレ LESSON 118(ネタバレ)


明け方、ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第31番イ長調」を演奏する千秋。

千秋の演奏に思わず起きだし
「そんなに素敵に先に弾かないでください」
と抗議するのだめ。
図に乗って今日のごはんを要求するのだめを
「これでも食ってろ」
とフランスパンではたき、ベッドへ。
「そんなに怒っとっとと」
ほんとに怒らせたかと心配になったのだめが見たものはすでに用意された野菜スープと徹夜で勉強した痕跡。


一人練習するのだめ。
演奏を聴きながら絵を描く長田が呟く。
「昔雅之が弾いてた……そうだ後期の3大ピアノ・ソナタ、全部弾いて……それからあいつは出て行ったんだ」


起きた千秋が見たものは、ピアノの前で通電する(結局失敗)のだめの姿。
なにやってんだそれと尋ねる千秋に
「「悲壮」とか……「熱情」の時と違ってぼんやりしてますよねぇ、ベトベンのくせに」
悩むのだめに優しくベートーヴェンのアナリーゼを披露する千秋。
その圧倒的な知識量に驚くのだめ。
「千秋先輩……ベトベン……全部勉強したんですか?」
「ベートーヴェンはピアノ・ソナタや弦楽四重奏曲……小さな作品の中でもいろんな実験をして交響曲に取り込んでたりするから面白いんだよ、探していくのが」
なおも解説しようとする千秋に潰す勢いで覆いかぶさっていくのだめ。
「ヒントは嬉しいですけど……どう感じるかはのだめのものデス」
「……うん、そうだな」
向き合う二人、そして重なり合う唇。

「まだ……弾くか?」
「もちろんデス!」
「……だよな」
再びピアノに取り組むのだめを見て
「もう音が違う。こいつの感じる力は並じゃないからオレももう少し気をつけなきゃいけないのかもしれない、音楽のことだけじゃなく」
と呟く千秋。


場面変わってアパルトマンに帰ってきたターニャ。
のだめに付きっきりでつきあう千秋に呆れるも、すぐにそれはのだめのピアノにそれだけのものを感じてるからということに気づく。
「生活ぐらい僕ん家でもすればいいだろ」
「ターニャ、僕は感動したよ。あのシューマン」
黒木君の言葉を思いだし思わず涙ぐむターニャ。
「ほんとバカ……みんなバカ――――」


勇気を出して黒木君に会いにいくターニャ。
「コンクールの時わたし……「バカ」とか……ひどいこと言ったから」
「ごめんなさい、それから気にかけてくれてありがとう……それだけ」
言いたいことだけ言って立ち去ろうとするターニャを引き留める黒木君。
「できたらコンクールでのピアノ伴奏、またターニャに頼みたいんだけど」
呆然とするターニャ。
「だめ……かな?」

-華々しく再現される主題 すべての悲嘆の色を一掃するかのような高揚感……-
黒木君&ターニャにかぶさるかのようなアナリーゼ。
そしてのだめの演奏シーンへ。
演奏後、どうにも納得いかない表情を見せるのだめ。


場面変わって、
コンヴァトから帰ってきたのだめが見たものはドビュッシーの「映像」を弾く千秋。
「今日なんか食べたい物ある?」
思わず顔が引きつるのだめに今日も優しく声をかける千秋。

「ブラームス……これも勉強してたんですか?」
「ああ一応……おまえが次にやる曲だし」
「でも今日はその次にやるドビュッシーの「映像」を……」

「いいですよ!もう!! これはのだめの勉強なんですから先輩がそこまでしなくても」
「時間だって限られてるんだしのだめはカメかもしれませんケド、ウサギも走ってばっかいないでたまには休めってんですよ!」
「先輩ももうマルレの公演もRuiとの共演だって近いんですから自分の勉強をしてください!」

いきなり逆ギレしたのだめに戸惑う千秋というところで引き。




今回は優しく甘いキスシーンに萌え(&続行する気満々なのにお預けをくらう千秋に笑い)つつも、全体的にはまた難しい展開に。


千秋のことを好きだし、尊敬もしてる、だけど、いやだからこそ音楽的には必要以上に頼りたくない、自分の力で千秋と並びたい。
でも、いつもいつも自分が苦労してるところをいとも簡単にクリアしてしまう(千秋的にはそうでもないんだけどのだめにはそう見える)千秋への焦りが頂点に達したってところか。

千秋の才能とのだめの才能はそれぞれ違っていて較べること自体間違ってるだろうに。
そのことに気づかないのだめ、そしてのだめの密かな焦りに気づかない千秋、どっちもどっちでほんと難儀なカップルだよ。

後、伏線的には長田のモノローグも気になるところ。
単純に考えるとのだめがアパルトマンを出て行くって事なんだけど、千秋とのだめの別れをも暗示してるような気がして不吉というか。
いやまあ考えすぎだと思うけどさ。


それはともかく、いまだ先行き不安な二人とは違い、黒木君とターニャはどうやらうまくまとまりそうで何より。
もちろん二人の性格を考えればこれからも喧嘩はするんだろうけど、喧嘩するほど仲が良いを地でいくようなカップルになるんじゃないでしょうか。
ターニャが卒業したら同棲ってのもほんとにあるかも。


ちなみに、次号の掲載はNo.4(2/9発売)とのこと。



追記(02/09)
のだめカンタービレLESSON 119(Kiss.4号)の感想は明日(10日)にはアップする予定です……たぶん。

追記2(02/10)
アップしました。
のだめカンタービレLESSON 119(Kiss.4号)の感想はこちらから



のだめカンタービレ LESSON 117(Kiss.24号)の感想はこちらから
のだめカンタービレの漫画、ドラマ、アニメの感想はこちらから




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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして、こんばんは。
毎回、更新ありがとうございますm(_ _)m
今回は、また暗い展開になってしまうんじゃないかと、気が気でないしです(x_x;)
千秋を心配するのだめとのだめに音楽を伝えようと一生懸命な千秋。
音楽と恋愛、なかなか両立できないかもしれないけれど、2人にはその辺り、乗り越えて欲しいなぁー。
私はハッピーなエンディングが個人的に好きなので、特にそう思っちゃいます。
ドキドキしちゃうので、早く続きを知りたいです。
次回の更新もぜひよろしくお願いします。
きらきら星
2008/01/12 22:26
こちらこそ、はじめまして。

僕もハッピーエンドは大好きだし、最終的にハッピーエンドになるのは疑ってないんですが、そこに辿り着くまではまだいろいろありそうですね。
というか、まだはっきりとした終わりが見えないこの状態はある意味読者にとっては幸せなのかもとも思ったり。

TALKING MAN
2008/01/13 17:01
こんにちは。

レスありがとうございます。
周りにのだめを読んでいる人がいないので、大変ありがたいです。
のだめも、作者いわく、もう後期に入っているので、まだまだ色々とありそうですね。
私が最近感じるのは、これからが、のだめと音楽での大切なところかなと。
それともちろん、のだめと千秋の関係もね。長田の今回のぼやきも、千秋と雅之の似ている点も気になるし。
おっしゃる通り、なかなかどうなっていくのかが分からないてころがいいのかもしれませんね。
きらきら星
2008/01/14 14:49
こんばんは

ですね。
僕もここからラストまではほぼのだめ中心に話が進んでいくんじゃないかと。

のだめ以外の千秋の伏線としては、Ruiとの共演、雅之との和解(これはやらないかも)、後はミルヒー関連ぐらいかなあ。
TALKING MAN
2008/01/15 20:01
こんばんは。

やっぱり、後期は主人公ののだめ中心といっても、伏線もまだまだ生きてきそうですね。
のだめの鬼門Ruiかぁー。のだめはRuiにピアノでは、今のところ分が悪い気がするからな〜。
のだめには頑張ってもらいたいなぁー。
後は雅之との和解もありそうですね。音楽と愛を分けろって出てくるけど、結局このあたりなのかなぁー。

ところで、TALKING MANさんはクラシックは聴かれるのでしょうか?
きらきら星
2008/01/15 23:23
こんばんは

>Rui
音楽はともかく恋愛方面には絡んで来てほしくないですね、ややこしくなるし。

>クラシック
のだめのCDは一枚持ってますが、どっちかというとジャズメインでクラシックはあんまり聴きません。
ついでに知識もほとんどないです^^;

TALKING MAN
2008/01/16 23:10
こんばんは。

60万hitおめでとうございます。
これだけブログを書き続けられるのは、すごいなーと思います。
読むだけでも時間がなくなりそうなのに…。

さてのだめに関してですが、Ruiについては同感です。
このあたり千秋次第なのかなぁーって思います。
次回の2月9日までが長く感じられます。
きらきら星
2008/01/21 21:02
こんにちは

有難うございます。
もともと読書日記をつけててその延長で始めたんですが、ここまで派手になるとは思ってませんでした。

>のだめ
千秋は師匠と違って(笑)基本的にストイック(&のだめにメロメロ)なんで自分からって事はなさそうかなと……たぶん^^;

TALKING MAN
2008/01/22 12:38
こんばんは

☆読書日記
私は読書日記というものをつけたことがないのですが、
どういう目的でつけているんでしょうか?
読書日記というものに興味を持ちました。

☆のだめ
千秋からということがなければ、うれしいです。
浮気したりなんて、ないですよね?
確かにのだめにメロメロですね。でもその優しさ故、
千秋は、自分で考えて、行動しちゃうから、ちょっと心配かな?
毎回、ちょっとスケベな千秋を可愛く思いながら、読んでいます。

☆二ノ宮所長の作品
最近、久々にGREENを読みかえしました。読まれたことありますか?
きらきら星
2008/01/22 20:23
こんにちは

>読書日記
いやそのまんまの意味で、普通に読んだ本やマンガの感想を書いてました。

>のだめ
ああ、たしかに無駄に優しいんでそこらへんはいかにも誤解されそうですよね、ユンロンにも誤解されてたし^^>千秋

>二ノ宮作品
よっぱらい研究所からのだめまでいちおう大体読んでます。
のだめの次に好きなのは、天才ファミリー・カンパニーかな。
TALKING MAN
2008/01/24 12:50

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