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20年間の感謝を込めてということで、今回は500円とワンコインで発売。 原点回帰と新機軸をテーマに大リニューアルということだけど、ジャンルごとのブックレビューを削った(座談会は健在)代わりに、『このミス』大賞受賞作家である海堂尊の書き下ろし短編と第6回『このミス』大賞受賞作(抄)を掲載。 新機軸といえば聞こえが良いけど、正直、このへんは体のいい宣伝としか思えないというか。 とはいえ、いつものコーナー「私の隠し球」で「二十年前の私」もしくは「『このミス』と私」という特別エッセイが載っていてこれはなかなか味があって良かったです。 さて肝心要のランキングと言うと……国内編の1位は接戦を制した佐々木譲『警官の血』でした。 ![]() 以下1点差で桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』、これまた1点差で有栖川有栖『女王国の城』が続いてます。4位とはその差50点強だったり。 ![]() ![]() 今年のミステリーシーンがいまいちわからないのではっきりとは言えないけど、微妙に本格よりな感じかな>国内編 海外編の方はジェフリー・ディーヴァー『ウォッチメイカー』。 映画にもなってる〈ライムシリーズ〉7作目。 ![]() 海外編は読んでないのでさっぱりわからないけど、ベスト3まで文春で占めたあたりは文春ベストみたいな。 ちなみに今回国内編ベスト20で既読は、3位の有栖川有栖『女王国の城』、7位の近藤史恵『サクリファイス』、10位の米澤穂信『インシテミル』、20位の恩田陸『中庭の出来事』の四作(海外編はゼロ)。 てっきり1位だと思ってた有栖川有栖以外は妥当な順位かと。 後、このミスといえば座談会ということで大森望、香山二三郎、西上心太など5人による総まとめはいつもながら楽しかったです。 とまあ、トータル的に見れば買ってもいいんじゃないかという内容には仕上がってるかと……500円だしね。 このミステリーがすごい! 2008年版 posted with amazlet on 07.12.08 このミステリーがすごい!編集部 宝島社 (2007/12/05) 売り上げランキング: 59 そうそうせっかく買ったんで読んでみた海堂尊の田口・白鳥シリーズの書き下ろし短編だけど軽妙なタッチで読ませるライトミステリって感じでなかなか。 これは思ったよりは良い宣伝になるかも。 『もっとすごい! このミステリーがすごい!』 の感想はこちらから 米澤穂信『インシテミル』の感想はこちらから 霞流一『夕陽はかえる』の感想はこちらから 2007週刊文春ミステリーベスト10はこちらから |
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私は立ち読みましたが、やっぱり買おうかな〜 隠し玉とかちゃんと読みたいんで 点数まで見なかったんですけど接戦なんですね |
きりり 2007/12/09 14:05 |
僕も最初は立ち読みで済ますつもりだったんですけど、安かったんでつい買っちゃいました。 |
TALKING MAN 2007/12/09 19:05 |
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