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鋼の錬金術師 第76話 「人の形 石の形」(ネタバレ) いつもより更に更に遅めのハガレン感想です。 マイルズたちに賢者の石についてレクチャーするエド。 「バカでかい賢者の石となるととんでもない数の人間を材料に使ってそうでできる事なら目にかかりたくない」 それこそが自分の父親ということをいまだ知らないエドの言葉が実に皮肉というか。 はたして真相を知ったときにどうなるのかというのも興味深いのだけど、今回の結末を読む限りそこに辿り着くまではどうやらもう少し時間がかかりそう。 この後、キンブリー狙撃計画に難色を示すエドの甘さを指摘しつつ、エルリック兄弟の選択した殺す事より生かすという道を選んだ事を羨ましそうに話すマイルズとその部下ってシーンがあるんだけど、これもまた皮肉な伏線と考えられなくもないわけで。 さて場面は変わって、スカーの兄が書いたシンの錬丹術についての研究書を読み解こうとするマルコーたちのシーンへ。 やはり、シンに錬金術を伝えたのはホーエンハイムで間違いがない模様。 今さらではあるけど、10巻のクセルクセス遺跡のシーンのすぐ後にホーエンハイムが登場したのはやはりそう言うことだったわけだ。 坑道を抜けたウィンリィたち一行に雪に埋もれながらもアル(三ヶ月ぶりの登場)がなんとか合流。 心配するウィンリィに兄さんが何とかしてくれるから大丈夫と断言するのだが…。 不穏な気配に気付いていたキンブリーは雪で目くらましをかけつつ、やはりキメラだった部下をけしかけて一足先に坑道へ。 アンモニアを錬成し、鼻が利くキメラ達を戦闘不能にしたエドが立ち塞がり、とうとう始まるキンブリーとの一騎打ち。 オートメイルの軽量化もあって賢者の石を弾き飛ばし錬成陣も使用不可な状況に追い込むことに成功するエド。 しかし、その甘さゆえ賢者の石のスペアを用意していたキンブリーの逆襲に遭ってしまう。 吹き飛ばされ堅坑を落ちた拍子に鉄柱に貫かれ倒れるエド、それと同時にまたしても魂に引っぱられていくアル。 絶体絶命のエルリック兄弟はどうするどうなるというところで引き。 うわお。 毎回引きは抜群だったとはいえ、今回はほんとにとんでもないやね。 鉄柱に串刺しにされていることに気付いたエドが血を吐くシーンの表情はやばいってもんじゃないです。 とりあえず、126ページのキンブリーから蹴り上げた賢者の石が堅坑を落ちていくシーンを伏線と考えると、倒れたエドのすぐ近くに落ちている石はその賢者の石と考えるのが妥当かな。 さすがにこの状況で葛藤している暇はなさそうだから無意識のうちに使ってしまうパターンか、それとも…。 次回は真理の扉についても突っ込んで描かれそうでそちらも楽しみ。 鋼の錬金術師 第66話「雪の女王」 鋼の錬金術師 第67話「この国のかたち」 鋼の錬金術師 第68話「家族の肖像」 鋼の錬金術師 第69話「ブリッグズの礎」 鋼の錬金術師 第70話「始まりの人造人間(ホムンクルス)」 鋼の錬金術師 第71話「紅蓮の男」 鋼の錬金術師 第72話「負の連鎖 正の一石」 鋼の錬金術師 第73話「白昼の夢」 鋼の錬金術師 第74話 「フラスコの中の小人(ホムンクルス)」 鋼の錬金術師 第75話「クセルクセス最期の日」 『鋼の錬金術師』15巻の感想はこちらから 『鋼の錬金術師』16巻の感想はこちらから コミックスペシャルカレンダー2008 鋼の錬金術師 posted with amazlet on 07.10.24 荒川 弘 スクウェア・エニックス (2007/11/16) |
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