|
京の骨董屋を舞台に緩やかにつながりあう四つの物語を収めた完成度の高い連作ホラーファンタジー。 前作『四畳半神話大系』、デビュー作『太陽の塔』とは雰囲気をがらりと変えた異色作ということもあり最初は面食らったものの、その端正な語り口、古都の裏側に潜む闇をかいま見せる手つきの巧みさなど、あらためて作者のポテンシャルの高さを感じさせる傑作に仕上がっています。 実際、『夜は短し歩けよ乙女』よりこちらの方が直木賞的には可能性あったんじゃないかと思うのは僕だけだろうか。 森見登美彦『太陽の塔』の感想はこちらから 森見登美彦『四畳半神話大系 』の感想はこちらから |
| << 前記事(2007/10/19) | トップへ | 後記事(2007/10/22)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
私はこの本から読み始めたので、次の太陽の塔に驚きました たしかにこちらの方が賞に近いかもですね 何となくこの本嫌いだったんですよ でも今読み直すと違うように読める気がします |
きりり 2007/10/20 22:24 |
下世話な話、文藝春秋からこのレベルの小説を出せばいけるんじゃないかと>直木賞 |
TALKING MAN 2007/10/21 00:51 |
| << 前記事(2007/10/19) | トップへ | 後記事(2007/10/22)>> |