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help リーダーに追加 RSS 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ 大崎梢 東京創元社

<<   作成日時 : 2007/05/05 19:16   >>

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元書店員が描く書店を舞台にした連作短編ミステリー。

「本の雑誌」2006年上半期エンターテインメント・ベスト10で2位を獲得するなど、わりと評判の良い本作だけど正直ちょい微妙。

文章自体は達者だし、元書店員書店ならではの書店の裏側を描いたエピソードはなかなか興味深い、ミステリ的に弱いのももともと期待してなかったんでそんなに気にならなかった。


ただ、どうもお話的に引っ掛かるところが多くて。

漫画を小馬鹿にしたような描写が気になった「六冊目のメッセージ」、ファンというよりただの痛い人にしか見えない「ディスプレイ・リプレイ」(漫画のモデルは『ワンピース」?)あたりを読むとどうも漫画ネタは向いてないみたいだからもう書かない方がいいんじゃないかなと思うし、一見切ない恋愛小説と読めないこともない「標野にて 君が袖振る」も避妊ぐらいしとけよと身も蓋もないツッコミが浮かんだ。

とはいえ、オチが気が効いてる「パンダは囁く」はミステリ的にもよく出来てて面白かった。この中ではベストかな。
後、表紙のデザインも秀逸だと思う。


ちなみに、あとがきの代わりに書店員による座談会が載ってるんだけど、これはなかなか面白かった。
まあ、リアルの本屋は大変だよね。ネットもあるし。
それにしても本の問い合わせについては理解できないなあ。そんなもん書店員に期待する方が間違ってるような。



配達あかずきん
配達あかずきん
posted with amazlet on 07.05.05
大崎 梢
東京創元社 (2006/05/20)
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんなアバウトで本屋さんに質問する人いるんだ〜とビックリしましたね 設定が本屋と言う点が面白いですけど、ちょっと甘々な展開は多かったですね 六冊目の..って漫画のコト書いてありましたっけ? しかしこれは女の子は大好きな話ですよ(笑..で〆)
きりり
2007/05/06 12:27
>漫画のコト
最初の方で本筋にはほとんど関係ないんですが、微妙に気になりました。
たしかにお話自体は良いと思うんですけどね^^>六冊目のメッセージ
TALKING MAN
2007/05/06 19:36

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