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まさか、アルスラーン戦記が1年後に読めるとは。 今年一番のサプライズ!なんてことはないんだけど、嬉しい驚きであることは間違いない。 さて本編だけど、てっきりペシャワール攻城戦がメインになるかと思ってたけど、ヒルメスの国盗りなど物語は大きく動き出します。 多彩なキャラクターを操る田中芳樹の筆の冴えが素晴らしい。 今回はヒルメスの簒奪劇、ケスラーとマリーカを思わせるイスファーンとアイーシャの出会い、妙にヤン・ウェンリーっぽくなってきたアルスラーンなど妙に銀英伝を彷彿とさせる描写が多かった気が。 特にアルスラーンはナルサス(ナルサス自体も死亡フラグ立ったけど)の 「アルスラーン陛下はあまりにも……」 のセリフとあいまってひじょうに不吉な展開を予想させるというか。 エステルはエステルで大変なことになってるしなあ。 アルスラーンとエステルには幸せになって欲しかったんだけど……何とかエステルだけでも救われないものか。 『アルスラーン戦記11 魔軍襲来』の感想はこちらから |
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