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男子寮の冬休み、四人だけで過ごす七日間を描いた青春小説の佳作。 帯(ハードカバーの時)には「青春ミステリの金字塔」とあるのだけど、ミステリ成分はかなり薄め、というかストーリーの味付け程度なのであんまり期待しない方がいいかな。 繊細な文章と、イメージを喚起させる描写力が素晴らしい。 プロット的には、まあ、一種のトラウマ物の系列にも入るので、またかよと思うところもあるのだけど、あんな目にあったらたしかにトラウマになるのも仕方がないんじゃないでしょうか。 あれは酷いよ。 作者あとがきによると萩尾望都『トーマの心臓』をやりたかったということだけど、残念ながら読んでないのでそのへんは不明。 読んでて思い出したのは那州雪絵『ここはグリーンウッド』、あれのシリアスバージョンみたいな。 2000年読了 『クレオパトラの夢』の感想はこちらから 『ユージニア』の感想はこちらから 『夏の名残りの薔薇』の感想はこちらから 『蒲公英草紙―常野物語』の感想はこちらから 『MAZE』の感想はこちらから 『ネクロポリス』の感想はこちらから 『チョコレートコスモス』の感想はこちらから 『麦の海に沈む果実』の感想はこちらから おまけ ここはグリーン・ウッド (第1巻) posted with amazlet on 06.08.31 那州 雪絵 白泉社 (2000/12) 売り上げランキング: 78,354 漫画ナツ100で、ちゃんと100作選んでたら入れていた青春マンガ(ちょっとホモあり)の名作。 |
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ネバーランド 恩田陸
ネバーランド ■やぎっちょ書評 やっと読みましたネバーランド。 仲間モノ大好きです。 陸ちゃんの本の中でも初期の本なのかな? 全体的な印象が、深層心理と仲間意識(共犯関係の心理)かなと思いました。精神科医(某トンデモではなく)が出てきてもおかしくないよう.... ...続きを見る |
"やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書... 2006/09/03 16:16 |
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