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『春期限定いちごタルト事件』に続く〈小市民シリーズ〉第二弾。 とりあえず第一章「シャルロットだけはぼくのもの」がスイーツの描写、そしてミステリ的にも絶品なのでつかみは抜群。 そこから細かい伏線や不穏なサイドストーリーを挿みつつもも、比較的まったりとした青春ミステリが展開される。 もちろん、そこはあの米澤穂信、そのままで終わるわけがない。 終章「スイート・メモリー」で繰り広げられる自称「狐」と「狼」の息詰まる対決。 ある程度黒い真相は予想していたのだけど、予想を超える酷さに小山内さん恐るべしの思いを新たにしたというか。 とまあ米澤穂信らしい苦い結末になったわけだけど、この二人の行く末はやはり気になる(ある意味似合いのカップルだし)ので、できるだけ早く続きが読みたいものだ。 そういえば、小佐内さんの過去は今回もわからなかったなあ。 ![]() このミステリーがすごい! 2007年度版10位。 『春期限定いちごタルト事件』の感想はこちらから 『犬はどこだ』の感想はこちらから 『クドリャフカの順番』の感想はこちらから 『ボトルネック』の感想はこちらから それにしても秋期限定マロングラッセ(仮)事件はいつになったら発売されるんだろうか。 |
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米澤穂信「夏期限定トロピカルパフェ事件」
高校二年の夏 小佐内スイーツセレクション・夏をめぐって起こる事件の数々 小鳩君と小佐内さんは小市民でいられるのか? ...続きを見る |
聞いてあげるよ君の話を 2007/11/04 02:06 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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季節外れに読みました 春期..より面白かったですね しかしいきなりの終盤がシリアス過ぎて結局なんだったの?と言う感じではありました |
きりり 2007/11/04 01:57 |
全てがあの結末に至るまでの伏線と考えればある程度納得できるんじゃないかと。 |
TALKING MAN 2007/11/05 00:08 |
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